冬のヨーロッパ旅、何着る?編
2019年1月中旬から、1か月かけて
パリ→イタリア→ドイツ、と周った訳ですが、
一番悩んだ服問題。
寒さに対応しつつ、動きやすく、且つカジュアルすぎず(しかし移動はリュックスタイル)
出来る限り着まわせて、無駄なく出来る限りスマートに、で、あ~、靴はどうする??
旅行期間も長めな為、なかなか悩みました。
ここで、旅を終えての服装に関する振り返りをまとめてみました。
*この旅で一番寒かった国と防寒ポイント
雪国出身で、"振り切れた寒さ”への耐性はあるのですが、
ヨーロッパの冬本番の寒さレベルが調べてもピンとせず。
実際行ってみての感想として寒さダントツ1位は1月中旬のパリ!
東京の底冷え感に似た、芯から冷えるタイプの寒さ。
特に石畳の道が多いのもあり、足元からじわじわ冷えます。
そこで活躍したのがレッグウォーマー!
コーデの邪魔にならないレベルの黒の薄モコタイプです。
スカートの時も
120デニール裏起毛タイツ+レッグウォーマーなら余裕でした。
そして以外と重要な耳。
露出してる顔面が基本寒いので防寒出来る耳を守るだけで体感温度が違ってきます。
風がピューピュー吹いてもこれでへーきです。
韓国でなんと300円くらい。ビックリプチプラ
マフラーや手袋も、外移動が多い方は必須です。
そして最終兵器、ホッカイロ。
ただ、無駄な荷物にならない様バランス見ながら持っていきましょう。
背中肩甲骨の中心に貼れば効率よく温まります。
これを使うタイミングは
①今日は特に寒い、そして外にいる時間が長そうだ。な日
②なんだか、軽く風邪ひきそうな予感のとき。寝るときに貼ります。
*靴はこの2足で1か月コーデに対応
①ガシガシ歩けるスノーシューズ
②普段もフォーマルもイケるエナメルレースアップシューズ
どちらも雨降ってもどうにか耐えてくれる素材・コーデ問題もクリアし
結果無駄の無い良い組み合わせでした◎
①スノーシューズ(ellesse)
スッキリとしたシルエット・トゥの形が他のスノーシューズよりスリムな点が好みです。
黒を購入。
②エナメルレースアップシューズ
*5㎝程の太ヒールで歩きやすく、エナメルできちんと感。Finの靴は履きやすい!
今期なら↓のタイプが近いでしょうか。
https://zozo.jp/shop/fin/goods/38734350/?did=65407779
*持って行って良かった服(日常服/フォーマルな場面で)
普段の街巡り向きの動きやすい服と、
展示会や、レストランなど少々きちんとした装いをしたい場面、
この2点を重視してチョイスしました。
そして、今回は洗濯しながら1か月間着まわしていくので
荷物がかさばる&乾きにくい厚手ニット類は控えました。
*毎日ヒートテックを仕込んでいたので乗り切れました。
<トップス>
①Vネックの黒プルオーバー
②ネイビーのプルオーバー
③グレーのボトルネックプルオーバー
④ハイネックの黒薄手ニット
<ボトムス>
④濃紺の細ストレートデニム
⑤裏起毛のホワイトスキニー/色違いでグレー
⑥グレージュカラーのボックススカート
<ワンピース>
⑥黒のミドル丈ワンピース
⑦紺のミドル丈ハイネックワンピース
<アウター>
⑧黒ダウンジャケット
*デサント水沢ダウン 2016/アンカー やはり防寒力が高い!
以上のアイテムを、③+⑥だったり、①+⑤だったり、
場面と気温で組み合わせて1か月過ごしました。
*バッグは?
移動時はキャリーケース・中型バックパック・貴重品用のオシャレ無視型機能性重視ミニショルダーといった出で立ちですが、
街巡りなどの外出時は下記の2点のミニバッグを。
中身は、ミニ財布/パスポート/スマホ/リップとパウダーくらいです。
そしてダウンジャケットの内ポケットにティッシュと除菌ウエットシートを装備(wifiと予備充電は同行者)
①シルバーのスクエアミニバッグ
*口が2で出し入れしやすい。
②カラーファーポシェット
*派手めカラーですが大体ダウン着て全身黒になりがちなのでアクセントに。
③番外編 / ダウンの内ポケットにエコバックを仕込んでおくと
買い物の時に便利です♪
<おわりに>
観光地で見かける中国人団体観光客の
赤マフや赤ダウン率の圧倒的高さ。
どうやら1月下旬~2月あたまが、春節で
縁起の良い赤を正月に身に着ける風習だったようです。
当初、赤マフラー持ってこうとしてたんですが、
そうしたらきっと団体に紛れてツアー同行できそうな勢いでした。
旅行服のチョイスって奥深いですが
快適な素材・気分があがるデザイン・洗濯し易さ・コーデの組みやすさ、
このあたりを重視すると大体持っていくべき服が割り出されます。
これからも工夫しながら気づいた事を書いていこうとおもいます~
以上、振り返り編でした。